動物と人に優しく
山口獣医科病院

山口獣医科病院 治療方針

診療機器紹介

血液検査機器
最新の全自動血球検査レーザーサイト(アイデックス社製)および、生化学検査機ドライケム(富士フィルム社製)を導入しています。最短10分程度の時間で、院内にて迅速な診断をおこなうことができるため、検査結果を元に、治療方針を迅速にお示しすることが可能です。山口獣医科では、動物の症状に合わせて、血液検査を実施することがあります。定期的な血液検査の実施をご検討下さい。

特に、7歳以上の中高齢のわんちゃん・猫ちゃんに対しては、1年に1回の健康診断をおすすめしています。中高齢のわんちゃん・ねこちゃんでは、肝臓・腎臓の数値の異常値や、ホルモンの異常値がしばしばみつかります。早期発見によって早期に治療を開始することで、健康な状態を長く保つことも可能です。特に猫ちゃんに多い腎臓病は、初期症状を見分けるのが難しく、血液検査によって初期の腎不全がみつかることも多いです。普段から健康に見える動物でも、定期的な健康診断をご検討下さい。

レントゲン検査
山口獣医科では、デジタルレントゲンシステムを導入しています。
デジタルレントゲンシステムを用いると、撮影後に素早く撮影したレントゲン写真を確認することができます。
例えば、骨折・関節疾患、泌尿器系疾患(膀胱結石・尿道疾患)、生殖器疾患(子宮蓄膿症・前立腺肥大)、循環器疾患(心肥大・肺水腫)、腫瘍性疾患などの発見に有効です。
デジタルレントゲンシステムを利用することで取り直しが少なくなり放射線の被曝量も減るため、動物にかかる負担を軽減することも可能です。
体への影響やリスクのない被曝量で検査をおこないますので、安心してペットを検査にお連れください。

超音波検査(エコー)
超音波(エコー)検査では高周波音波を利用して体内組織を視覚化します。無麻酔で様々な角度から臓器を観察することができるので、ペットへの少ない負担で検査をおこなうことができます。

腹部超音波検査では、主に腹部または胸部の検査を実施しています。胸部の検査ではわんちゃんに多い弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)・ねこちゃんに多い肥大型心筋症などの診断をおこなうことができます。
また、腹部の検査では、肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓・腎臓・膀胱・副腎・胃・十二指腸・などの検査をおこなうことができます。この検査により、様々な病気を発見できますが、腎・膀胱結石・膵胆管系疾患・腫瘍性疾患・子宮蓄膿症の有無などを検査することができます。検査の内容については、スタッフまで気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

動物愛護について

当院では、不幸な犬猫をなくすため、不妊手術の実施と啓蒙活動を積極的に行っております。
また、多くのボランティア団体と連携をとり、特に身寄りのない犬・猫たちの治療や不妊手術に力を注いでおります。雲仙普賢岳噴火災害、阪神大震災、スマトラ沖地震の際にも被災動物の救護・野良犬の不妊手術・指導に参加しました。ブータン王国において獣医療の指導なども現地にて行い、東日本大震災後、被災動物の動物救護・不妊手術活動などを行いました。平成22年9月21日には動物の愛護とその適正管理の顕著な功績が認められ、環境省より動物愛護管理功労者大臣表彰を受賞致しました。現在も全国にて不妊手術の実施と啓蒙活動を続けております。

一般診療について

症状や主訴に合わせた診察をおこなっています。
診療科目は、内科・外科・皮膚科・脳神経科・循環器科・整形外科・消化器科・泌尿器科・免疫疾患・内分泌疾患・ワクチン・その他(健康管理、しつけ相談、飼育管理、フード相談)などです。診察・問診・身体検査の結果を踏まえ、必要と考えられる検査や治療をご提案させていただきます。

健康診断について

各種健康診断をおこないます。
※検査は動物の健康状態や年齢に合わせて下記の内容より最適な組合わせをご提案をさせていただきます。
・一般的に、6歳までの若齢の動物には血液検査を、7歳以上の中高齢動物には血液検査+α (レントゲン・超音波検査など)をおすすめしております。

血液検査
・全血球検査:白血球検査を通じて、感染兆候・骨髄の異常・腫瘍性疾患などを、赤血球・血小板検査を通じて貧血・出血傾向の有無を調べることができます。
・血液生化学検査:腎臓機能をみる腎数値、肝障害の指標となる肝酵素値、内分泌疾患の際に異常値を示しやすい血液コレステロール値、各種血中タンパク値、血糖値などを調べます。
・オプションとして、高齢の犬猫に多く見られるホルモン(甲状腺・副腎など)の異常についての検査も同時におこなうことができます。

レントゲン検査
腹部・胸部などの検査を健康診断ではおこないます。腹部の検査では、肝臓・腎臓・子宮・胃・腸などの臓器が、適切な場所やサイズで存在しているかを確認します。膀胱・腎臓・尿管などの結石のチェックを同時におこなうことも可能です。
胸部の検査では、心疾患の有無・肺野の異常がないか、周辺リンパ節の腫脹がないかなどを中心にチェックします。その他―各種臓器におけるな結石の有無や、腫瘍性疾患の可能性などをチェックしていきます。

超音波検査(エコー検査)
腹部検査では、臓器の深部構造をみることが可能で、各種臓器の腫大・腫瘍性疾患の有無などの早期発見に有効です。レントゲンの検査で大枠の構造を確認した上で、超音波にて細部をみることによって、より正確な検査をおこなうことが可能です。胸部の検査では、主に心臓の形態的な構造と弁構造・心臓内の血液の流速などを中心に検査をおこないます。

予防医療について

フィラリアについて
犬が蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患です。犬の体内を移動し、やがて心臓や肺動脈の中に寄生し、血液循環を起こします。血流障害により様々な障害が起こると死に至る恐ろしい病ですが、正しい知識を持って予防に取り組めば、完全に防ぐことができます。
当院では、フィラリアだけでなくノミ・マダニ・消化管寄生虫の予防も同時にできるオールインワンタイプのチュアブルをおすすめしています。その他、フィラリアの予防を目的とした、錠剤、おやつ感覚で与えられるチュアブルタイプ、など種々の予防薬を取り揃えています。動物に合わせて、治療薬を相談できればと思いますので、お気軽にご相談下さい。

ノミ・マダニ予防について
ノミ・マダニの寄生は、吸血による痒みや皮膚炎の原因となります。また、ノミは吸血時に寄生虫を媒介することも多く、消化管の寄生虫(線虫、鈎虫など)の原因となります。また、ダニは貧血を引き起こすバベシア・ヘモバルトネラなどの病気を媒介する可能性もあり、予防が重要です。ダニは動物のみでなくヒトにも「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」という死亡例が出ている人獣共通感染症を媒介することが知られており、予防が非常に重要です。
散歩にでかける場合は、常にノミ・マダニに感染する可能性を考慮して、必ず予防を徹底させていただければと思います。

混合ワクチンについて
当院では1歳齢未満のワンちゃん・ネコちゃんには2ヶ月齢前後より4週間間隔で計3回の接種を、その後は年1回の追加接種を推奨しています。
山川などにいく機会が多いワンちゃんには8種混合ワクチンを、それ以外のワンちゃんには6種混合ワクチンの接種をおすすめしています。
また、外に行く機会が多い猫ちゃんには4種混合ワクチンを、外に行く機会がない猫ちゃんには3種混合ワクチンをおすすめしています。

狂犬病ワクチンについて
狂犬病は狂犬病予防法で定められた、ワンちゃんへの接種が義務付けられているワクチンとなります。毎年1回接種が義務付けられていますので、詳細についてはお問い合わせ下さい。
当院において、ワクチン接種証明書をお渡しいたしますので、その後の手続きをおこなってください。

外科手術について

一般的な外科手術について
・避妊・去勢
避妊・去勢手術は生後6か月から12か月まででの実施を推奨しています。当院では、最小の切開部位で早期の開腹を促す手術をこころがけております。雌の避妊手術の場合、2回目の発情期前に手術を行うことが乳腺腫瘍の予防に効果的であるため、早期におこなうことを推奨しています。
・乳腺腫瘍摘出出術
メスで多い病気の1つである乳腺腫瘍の手術です。事前の検査によって転移のリスクを判断し、手術をおこないます。

複雑な外科手術について
・豊富な経験を積んだスタッフが対応
年間1万件以上の手術がある当院で経験を積んだスタッフや2次診療施設での勤務経験があるスタッフが執刀をおこないます。
・多数の外科手術に対応
乳腺腫瘍摘出術、胆嚢摘出術、椎間板ヘルニア、膀胱結石除去術、会陰尿道瘻、体表・腹腔内腫瘍切除術、膀胱結石除去術、胃切開術、脾臓摘出術、骨折整復術、骨頭切除術、臍ヘルニア、そ径ヘルニア、会陰ヘルニア、横隔膜ヘルニアなど様々な外科手術への対応が可能です。

診療時間

046-261-2669

水曜日以外
午前:9:00〜13:00
午後:16:00〜19:00

水曜日
休診

診療対象動物

犬・猫・ウサギ・フェレット
ハムスター・モルモット・その他

診療科目

内科・外科・皮膚科・脳神経科・循環器科・整形外科・消化器科・泌尿器科・免疫疾患・ワクチン・その他

診療対象動物

犬・猫・ウサギ・フェレット・ハムスター・モルモット・その他

診療科目

内科・外科・皮膚科・脳神経科・循環器科・整形外科・消化器科・泌尿器科・免疫疾患・ワクチン・その他

アクセス

〒242-0028
神奈川県大和市桜森2-22-19

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